おまとめローンは銀行を選ぼう
これからおまとめローンを利用して本気で返済したいと考えている人は、まずは銀行に相談するのが一番でしょう。
それは何故かというと、銀行は基本的に貸金業法による総量規制の影響を受けないからです。
1998年に金融自由化を目指して制定された金融ビックバンは、多重債務者を生み出すことになりました。それにより、自己破産や債務整理に追い込まれる債務者が急増しました。
そして、2010年には貸金業法改正により総量規制が施行されました。多重債務者を増やさないために、年収の3分の1までの借入しかできないようになったのです。
総量規制が施行されたことで、金融機関と利用者に規制が課されました。利用者は、新規の借入を申し込むときには、年収を証明する書類が必要になりました。金融機関側には、上限金利を従来の上限29.2%から、借入金額に応じて15%~20%に引き下げる義務が課されました。
ただし、この総量規制が適用されるのは、銀行以外の消費者金融や信販系、ノンバンクなどの金融機関です。そのため、おまとめローンを申し込むときには、総量規制の対象外となっている銀行がおすすめなのです。
銀行なら、年収の3分の1を超える融資であっても問題になりません。年収の3分の1を超える心配をする必要がないのです。
消費者金融や信販系などの金融機関の場合は、審査は銀行より甘くても、年収の3分の1を超えてしまっている場合は借入ができません。もし、年収の3分の1を超えているという人なら、銀行のおまとめローンを選ぶという選択しかないのです。
しかし、年収の3分の1を超える融資になる人は、おまとめローンを申し込んだとしても、それほど簡単に審査に通るかはわかりません。審査に落ちることもあるかもしれません。けれども、まずは銀行のおまとめローンが利用できるかを、申し込みをして審査を受けて確認しましょう。
銀行のおまとめローンは金利も最も低く、限度額も高いため、まとめて一本化するには最適です。利用することができれば、返済総額も減らせることになりメリットは大きいのです。